男性看護師の実情を激白!オススメする働き方【看護師単発、日雇い派遣】
単発、日雇い派遣における男性看護師の働き方について触れたいと思います。
看護師の男女比をみると男性看護師は圧倒的に少ないので、単発派遣を検討している男性看護師は情報を得られる場所が限られてくると思います。
今回は私の経験から派遣での男性看護師の扱われ方や働き方を紹介していきます。
女性看護師に比べて仕事を見つけるのが困難?
正直にいうと、訪問入浴のお仕事に限っては女性看護師よりもお仕事を探すのが少し大変です。
実際にお仕事に応募して空きがあるにも関わらず断られるケースがあります。
理由としては、訪問入浴で向かうご利用者様が女性で、本人が男性看護師が立ち合い、入浴介助に入られるのが嫌だと拒否されるためです。
こればっかりは、派遣先のその日のスケジュールによって異なるため、勤務希望を派遣会社に出してその都度確認してもらって返事を待つしかありません。
もちろん、ご利用者様が女性であっても男性看護師さんで大丈夫ですと言ってくれるケースもあります。
根気強く仕事に応募するしかありません。
勤務した際は、訪問入浴は機材の準備などで男性の腕力が重宝される場ではありますので、一緒に働く女性スタッフから無駄に感謝されます。笑
オススメする働き方
私自身お金が欲しかったので、時給が高い訪問入浴をメインで仕事していました。
しかし、先ほど言ったように、せっかく勤務希望を出しても断られてしまうことがありました。
そこでオススメする方法が、まず男性看護師の受け入れが可能な事業所、自分の中でお気に入りな事業所を見つけます。そこで一ヵ月くらい勤務すれば自然と派遣先のスタッフや責任者と話すようになるので、その場で派遣会社を通さず直接勤務希望を出します。
その場で派遣先のスケジュールを確認してもらえるし、その場でお仕事が決まります。
本来なら、派遣会社がお仕事の案内を出して、それに応募し、最終的に空きがあるか、男性看護師の受け入れが可能かを確認してもらい返事を待つ、断られたらまた別の仕事に応募して...という面倒な作業をしなくて済みます。
この方法は派遣先で知り合った派遣看護師に教えてもらい、派遣会社に確認したところ、仕事が決まった日程を派遣会社に報告してくれれば大丈夫と言われたので、始めました。
数か月後には、派遣先が派遣会社に依頼を出す前に、自分が勤務できる日で調整してもらってから、派遣会社に依頼する日程を伝えていました。笑
デイサービスや有料老人ホームメインなど施設メインで仕事をする
デイサービスや有料老人ホームは男性看護師、女性看護師関係なく勤務することができるので、訪問入浴のように男性だから断られるというケースがありません。
なので、デイサービスや有料老人ホームである程度勤務日数を確保してから、訪問入浴の仕事を入れるという形なら、スケジュールを立てやすいかと思います。
ただし、ガッツリ稼ぎたいならやはり訪問入浴がオススメなので、自分の今の状況と相談して仕事を選びましょう!