マイナンバー、住民税で副業が本業にバレる?取るべき対策とは?【看護師の副業】
看護師さんってシフトによっては休みが多い月ありますよね。
そんな休みの日を単発・スポット派遣でお小遣い稼ぎをしている看護師さんはたくさんいます!
私も職場のナースさんから副業として単発派遣を教えてもらった身です!
しかし、職場の就業規則をよく見ると副業が禁止されている病院も多いです。
ばれたらどんな処分が下されるか想像するだけで恐ろしいですね。
しかし、副業がばれないように手を打つことはできます。
副業はバレない
副業がバレるってどんな時だと思いますか?
多くの方がマイナンバー制度の導入、住民税が原因であり、その点が不安だと思います。
なので、副業がバレない理由を説明していきたいと思います。
マイナンバーでは副業はバレない
派遣会社に登録して実際にお仕事をすると、源泉徴収票を発行するためにマイナンバーが必要になるので、何らかの形で提出を求められます。
提出しても全く問題ありません。
役所はあなたが副業していることがバレてしまいますが、その情報が本業の勤め先に行くことはまずないです。
マイナンバーは非常に重たい重要な情報で、利用目的以外のことに使われることはありません。
勤め先の人が役所にこの人副業していますか?と問い合わせても絶対に答えることはないです。
住民税で副業がバレる?
一番ばれる可能性が高いのが、この住民税です。
確定申告はしっかり対策をしないと危険です。
対策といってもそんなに難しいことではないので安心してください。
単発派遣で得た収入は「給与所得」になります。
年間の所得20万円以上を超える人は確定申告をしなければいけないので、覚えておいてください。
年間の所得が20万円以下で本業の職場で年末調整をしていれば確定申告は必要ありません。
※所得20万円を超えなくても、住民税の確定申告はしないといけないので注意が必要です。
上記のことは国税庁のHPに詳しく記載されています。
そして、この確定申告をする時に、住民税の徴収方法は「普通徴収」(自分で納付)を選んでください。
そうすれば、副業分の住民税の請求書は自宅に届きます。
ここで、「特別徴収」(会社の給与からの天引き)を選んでしまうと、副業の所得が加算された住民税の額が勤め先にいってしまうので、バレる可能性が高いです。
この人には給与400万円しか払っていないのに、500万円分の住民税を払うことになっている、とおかしなことになってしまいます。
副業がばれる原因は?
①確定申告を特別徴収にしてしまう。
②同僚にや知人に告げ口されてしまう。
以上の二つの可能性が考えられます。
どんなに仲のいい同僚でも副業していることは話さない方が安全です。
どこでだれが話を聞いてるか分からないので、話さないに越したことはないです。
以上、自分で副業がバレないようにある程度手を打つことができます。
できることはしっかり対策を打ちましょう!